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学生が主人公の恋愛マンガがあまり読めなくなった私ですが
この作品、大好きです!
なんだかんで恋愛マンガも読んでますね。
さて、今回はタイトルにあるように「時間」についてです。
だら〜っとね。
だらら〜っとね。
漫画を読む時間というのは、「趣味の時間」と同等です。
なぜこんな事を思うのかというと、痛ましいニュースを目にしたからです。
「子供を産んだら自分のやりたい事ができなくなってしまう」
細かな表現は違いますが、私にはそう聞こえてしまいました。
このブログを作った時には夫婦だけだったのですが、現在は2人の子持ちになりました。
イヤイヤ期と乳児がいます。
私はその中でどうやって「漫画を読む時間」を取れば良いのでしょうか?
って書いてる現在も、子供の遊び片手で行っているので、文章の切れ目がおかしくなりそうです。
ついでにそろそろ乳児を抱っこしながら書きそうです。
抱っこしました。
そんな「子供を産んだらできなくなった事」、そしてそれを知るのと実際に経験するとでは天と地ほどの差があった事。
つまりは子育ての愚痴です。
「子育ての愚痴」を言うと「母親なんだからそんな事言うな」とか「初めから産むな」って言われるんですけど、そう言う人は「会社の愚痴」も言った事ないんですよね??「社会人がそんな事言うな」とか「なら転職しなよ」って言う話です。
そういうんじゃなくて「愚痴」です。明日からまた平穏な心になるためのガス抜きです。
一緒でしょ??
そして抱っこからのおっぱい。ついでミルクに寝かしつけ。上の子のご飯、をしてお風呂の準備してたら書きたい内容が変わってしまいました。
でもここまで書いて軌道修正がめんd・・・
まぁ、はい。
母親も気軽に愚痴を言わせて欲しい。そしてその反応が「初めから子供産むなよ」ではなく「お疲れー!」とか軽いもので良いので、否定しないで欲しい。
さて、そんな「漫画を読む時間」。
子供が生まれてからはかなり減ってしまいました。
休日の一気読みとか論外だし、1話分の短い漫画読んでるタイミングでも邪魔が入るし。
没頭して読むと言うのはとても大変です。
ですがそんなことは生まれる前から分かっていたことなので、覚悟はしてましたし、まぁ大丈夫だろうと軽く思っていました。
びっくりしたのは、漫画を没頭して読む時間を数ヶ月取れないだけで、これほどストレスが溜まるのか、という事です。
そして子供が「私」を奪ってくるモンスターに見え始めてしまった事。
授乳が痛くて痛くて、毎回とても苦痛でした。泣くほど痛くなる事を最低でも4時間おきにしなくてはいけない。
頑張ってるのに、赤ちゃんからは拒否もある。
頑張って作ったご飯もいらないと泣く。
体も痛い。心にも余裕がない。
リフレッシュするためのもの、全てができなくなる。
漫画を読めば、もちろん取られ。携帯を触れば取られ。絵を書いていたらその紙をぐちゃぐちゃにされ。
コーヒーも飲みたいと言われるので隠れてサッと流し込む。お菓子だってそうだ。
「親の持っているものは欲しがるものよ」と先人はしたり顔で言いやがる。
漫画を読むのは趣味である。ただの趣味でしかない。
子供は趣味よりも上位に存在する。それはそうだ。当たり前だ。産んだのだ。責任があるのだ。
けれど。その責任を。できれば双方にご機嫌にやり通したいじゃないか。
母親の機嫌次第で怒られる、という理不尽さに怒る経験はさせたくないじゃないか。
そのための「漫画を読む時間」なのだ。
どうしても必要なものなのだ。
少ない「漫画を読む時間」で出来る事はなんだろうか。
今までできたことはほとんど出来なくなる。その通りだ。
最低限の「ご機嫌」を作る時間すら危うい。
もう文章はヘンテコだろう。この数行書くだけでの間に3回ほど子供からお呼び出しがあった。
お呼び出しだけで終わったのだからまだマシなのだけれど。
と、思いきやお呼び出しは終わらずそのままお風呂にもなり、上の子は寝たが下の子が寝ず。抱っこをしながら完全に寝たのを確認し、深夜3時にお風呂に入り、そして翌日になりました。旦那のお弁当、子供のご飯。赤ちゃんの授乳などなど。さっき子供が食べ終わったのでやっとパソコンを開け、続きを打っていますが、そろそろ子供の一人遊びも限界がきそうです。
文章書くことすらもままならない。
「やりたい事ができなくなってしまう」
全くもってその通りだ。
私だって漫画を読む他にやりたい事があった。でも今はそんな時間がない。
「ご機嫌」にいる事を優先させたいため、少しでも空き時間があればリフレッシュが優先になってしまう。
では子供は偶発的にできたのか?と聞かれれば、きちんと計画的に産んだのだ。
ただ見通しが甘かったのだろう。
けれど、年齢を上げた出産は辛いものがある。
産める時に産んでおきたい。
大きな人生設計においても、子供は2人欲しかった。
産めて良かったし。ストレスは勿論あるし、子供の将来の不安もあるけれど、もう子供のいない人生は考えられない。私の大事な宝物だ。
なんというか。
やりたい事を優先させれば、高齢出産が待っている。
出産を優先させれば、やりたい事は先延ばしだ。
どうせ、「子育て」というものは終わりが来る。年齢が上がれば、手が掛かる時間も激減する。それまでは自分と折り合いをつけつつ、やっていくしかない。
そんな事は分かっているが。たまに、たまにだが。
したい事を気の済むまでしたい!という欲求に駆られるのだ。
ままならない。という話だ。
結局は解決方法はなく。子供の成長を待つだけだ。
だから愚痴を言うのだ。解決させたいわけじゃない。現実も十分に理解している。
けれど愚痴らせてくれ。
余談だが、このような話をすると「旦那が子育てに参加してないんじゃないの!?」と言う指摘を受ける。
そんなことはない。と言うか平均よりも子育てに参加する方だ。
参加というよりも主力だ。
家事においても協力的だ。旦那の話をすると「人生2度目か?」ともよく言われる。
世の中の称賛されている「イクメン」と呼ばれる人達よりもしてくれている。
本人は「イクメン」と呼ばれる事も嫌っている。「自分の子供を育てるのに参加というスタンスはないだろう」と。「イクメン」が称賛される度に世の母親をもっと褒めろという。ついでに義実家も近くにあり、週2ほどで手伝ってくれる。実親も孫に会いたいので週1で手伝ってくれる。そのため私は週1、2は晩ご飯を作らなくて良い。
分かるだろうか。かなり恵まれた子育てを行っている。
けれどストレスが溜まるのだ。子育てヤバイ。
これだけ恵まれていてもそうなのだから、一般家庭のお母さんはもっとヤバイ。
まぁつまりは。「母」の愚痴は軽い同意とスルーで良いのだ。
さて、赤ちゃん泣き始めたので、掃除機かけたいと思う。
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