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青野くんに触りたいから死にたい（1） （アフタヌーンKC） [ 椎名 うみ ] 価格:726円 |
連載中：既刊８巻〜
あらすじ
愛を捧げるたびに何かを失う。 幽霊と女子高生――断絶した世界のふたりが紡ぐ、濃密で一途なホラーラブストーリー。
君のためなら死んでもいいよ。
おかしい？ でもこれがわたしの愛なんだ。
大好きだよ、青野くん。
天然少女・優里ちゃんと、その彼氏・青野くん。
絶対に結ばれないふたりの、でたらめラブ・ストーリー。
https://afternoon.kodansha.co.jp/c/aonokun.html
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涼しくなってきた夏の締めに。
もっと背筋を凍らせてみよう！そんなオススメマンガです。
＊目次
読む前に必要な事
本作品は、ホラーマンガだと思っています。
簡単なあらすじ
簡単なあらすじは主人公・優里ちゃんとその彼氏の青野くん。
恋人同士になったのに、青野くんが突然亡くなってしまいます。
悲しみにくれる優里ちゃんの前に現れたのは、幽霊になった青野くんでした。
幽霊と恋人に
優里ちゃんにとって、世界は青野くんだけ。愛しいのは青野くんだけ。
彼女は彼は幽霊になっても「そんな事」状態で。２人は恋人関係を継続していきます。
しかし物語は「幽霊と恋人になっちゃった☆」などというギャグで終わらせてくれません。
「現実世界」で「幽霊」と恋人になるなんて。どう贖っても不可能なのです。けれど彼を愛している優里ちゃんは「現実世界」の理に逆らっていくわけですが・・・
物語は正しく「幽霊」と恋人である難しさへと
そして優里ちゃん達の身に起こる奇怪な現象へと続いていきますが。
これが怖くて。お風呂とトイレ済ませてから読みましょうね。
ちなみに筆者は現在この記事を深夜４時前にコーヒー飲みながら書いてますが「失敗したな」って思ってます。
とりあえずめっちゃ怖い
這い寄る系の怖さというか。じわじわっとくる怖さと言うか。
筆者は本作品の読み返しすら怖い。
思い出し怖いと言っても良い。
どうしてこんなに怖いのか。
作者の「幽霊」の表現力もそうだけど。「あり得ないけどあり得そう」と言う。日本人に根付いてる「ホラー」を逸脱しすぎない。日常に潜むホラー。
思いつく単語並べてみました。
私の１番怖いと思ったのは「誰にでも当てはまってしまう」ところ。
自分も主人公のようになってしまうのではないか、と。
愛する人と死に別れたとき、主人公と同じことを願わないか？
けれど、主人公のように受け入れられないのではないか？
もう愛する人は死んだのだと。何かが起こる度、誰かに指摘される度、擦り切れ引き裂かれるような胸の悲鳴に、主人公のように立ち向かえやしない。
「純愛」が怖い。「ホラー」も怖い。要素全部怖い。
けど新刊が出たら買ってしまう。
考察の余地が沢山ある
本作品はきっと「ホラー」だと思うんですけど。
主人公達が対峙する「幽霊」と称されるモノ達にも一定のルールがあるようです。
手取り足取り教えてくれるわけじゃないので、それこそ主人公達と一緒に考えるわけですが。
ブログ書いててアレなんですけど。「あのセリフやあのシーン何だったかな」と思っても、深夜の今に見返す勇気なかった。ごめん。
「ホラー」漫画として単純に「怖い」で感情が停止することはなく。
「これには一体どんな意味が」と、現在提示されている内容でも推察が出来そうって言う塩梅が上手く、「推理」モノとしても・・・いや、やっぱ怖いわ。
筆者は電子で買ってるんですけど、本では絶対持ちたくないです。
本棚にあったらそこに青野くんいそうじゃないですですか。絶対無理。本棚に置けない。
それでも続きが気になっちゃうのよ・・・
でも怖い
マジ怖い。ほんま怖い。ゾワゾワする系の怖いやつ。
でも２ちゃんの怖系が好きな人は絶対ハマる。
ぞっくぞく怖いけど、興味があったら日が出てる時に読むのがオススメです。
２話までネットで無料で読めますよ〜！
怖いしか書けてないね・・・！
漫画をお勧めするブログ書く前に、対象漫画を読み返してから書いてたんですけど、本作品の読み返しは拒否しました！！！！！
夜は無理だ・・・！！
なぜ夜にブログ書いた・・・！
寝かしつけでそのまま寝ちゃって、起きたら深夜だったんだ・・・！！
これが主婦の自由時間なんだよ・・・！！
でも書いてたら読みたくなってきたなぁでも怖いわ〜明日は出掛けるしなぁ無理だあああ怖いわああああ！！！
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